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聖書教課

聖書が、キリスト教科学の実践の中核を成しています。メリー・ベーカー・エディ著の『科学と健康‐付聖書の鍵』は、聖書が伝える癒しと改心の根底にある霊的法則を探求し、この法則がいかに人間のすべての必要に適用できるかについて、探求しています。聖書と『科学と健康』は、両書合わせて、世界中の科学者キリスト教会の支教会で使われており、この教会の中核をなす教義のうちの一つで、「真理を固く守るものとして、わたしたちは『聖書』の霊感に満ちた言葉を、永遠の生命に導く十分な指針とします」と明言しています。

キリスト教科学の生徒たちは、週毎の聖書教課を読みますが、これはChristian Science Quarterly (『キリスト教科学クォータリー』)で出版されており、誰でもインターネットでアクセスするか、あるいは、キリスト教科学読書室で入手することができます。聖書教課には、26の主題があり、それが年に2回繰り返され、キリスト教科学の主要なテーマ、例えば、の本性、キリストの癒しの力、贖いの力、また、の子である私たちの本体について探索します。毎週、新しい教課が示す、聖書と『科学と健康』からの引用文は、人々が日々直面する問題ーー病気とか怪我の問題から、経済的な問題、不愉快な人間関係、その他もろもろの問題ーーにまで適応できる実際的な、癒しの考えを示してくれます。これらの霊的真理は、個人的な問題の解決を超えて、犯罪、環境問題、戦争、貧困など広範囲に及ぶ問題に対しても、等しく、また同じほど効果的に、適用されます。

個々に聖書教課を学んだ1週間の終わりに、世界中どこの科学者キリスト教会においても、毎週、日曜の説教として、この教課が2人の朗読者によって朗読されます。1週間学んで少しずつ拾い集められた理解と霊感、また教課の中で見出した考えを適用した後で、日曜礼拝でこの聖書教課を聞くとき、礼拝は力強い癒しの1時間となり、出席者すべてに益をもたらし、また地域社会をも包み抱きます。聖書教課はまた、キリスト教科学日曜学校に来る小さい子供たちや青少年が学ぶ教えの中核ともなっています。

日曜礼拝

週毎の聖書教課を、毎日曜日、世界各地にあるキリスト教科学の教会でお聞きください。

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聖書教課について、もっと知る

多くの言語で、印刷版、あるいはインターネット版で出版されている聖書教課について、より詳しく知ってください。

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